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養生館より

断食道場通信:補食の苦労(食欲増進)あれこれⅡ

(2009.10.09)

一週間の断食を辛抱できたAさんが補食4日目の午前治療時に、

『お蕎麦を食べたい欲求に我慢できません。少し食することを許可してください』と

一生懸命でした。

然し、今日5日目の朝の気功・太極拳道場で、今朝もお蕎麦を食べたい欲求で我慢できませんか?と、聞きましたところ、

『今日は、不思議な程気持ちが落ち着き、昨日・一昨日のあの欲求は薄れました』と笑っていました。

断食は、どなたでもその気になれば出来ますが、補食が大変難しく、出来ることなら断食道場で体験するが大切です。

Aさんが、少しのお蕎麦を食べたい欲求に負け食したとすると、すぐにお肉!ケーキ!お酒!等々一気に進み断食前の体調より悪くなることがほとんどです。

断食のメカニズムは、断食中は先天の気(生まれ持った命力)に火を付け、体内に蓄積された毒素、過剰な脂肪等を体外に出すクリーニング期間です。

断食を経て補食が始まるのですが、

捕食とは、断食で先天の気(命)に火を付け全身のクリーニングの結果、身体は乳児のように綺麗な身体に戻ります。

その上で、離乳食のように始まるのが補食期間です。

赤ちゃんが離乳食をはぶき一般食にしたなら、どうなるか想像してください!

断食療法の一番大事なことは断食期間3割、補食期間(離乳食)7割です。

断食療法の成功は捕食期間にあることを知ってほしい。

断食で先天の気に火を付け全身のクルーニングの期間は皆さんが苦痛と思うことの2割程度です。

然し、断食の成功を左右する補食期間は、後天の気(智)を理解しますと、少し辛くともどなたでも乗り切ることが出来ます。

先天の気中心の赤ちゃんは肉とか、アルコール等の認知がなく離乳食を従順に受けることができます。

然し、成人した私達は後天の気(智)の塊で離乳食をはぶき一気に普通食に進みたい欲求が強く出て我慢できなくなるのです。

先天の気中心の断食は我慢できても、後天の気中心の補食が思ったより我慢を要するのはあたり前の事です。

心配いりません!!!

断食療法は、私達の内にある。『先天の気・後天の気』を知る最大のチャンスです。

 

 

断食道場館長    土橋

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